スヌーピー生みの親

軍隊への入隊

シュルツは漫画の通信講座を終了しましたが、自分の作品を売り込むいとまもなく、第二次世界大戦に招集されてしまいます。
大好きな母親が亡くなったのは、入隊して何日もたたないうちでした。
シュルツにとって軍隊生活という暮らしの変化自体は決して悪いものではありませんでした
が、人生の移ろいやすさを思い知らされることになります。
しかしこの軍隊生活で自信をつけて、仕事への姿勢を学びとったことが、彼を後の成功へと導くことになります。
彼は卓越した歩兵であり軍曹として、機関銃部隊のリーダーとして任務を果たしました。
この間、彼は芸術への情熱を発揮することはできませんでした。
しかし、彼のイラストレーターとしての才能は、軍隊でも知られるようになり、兵士たちが家族への手紙を書く時、兵舎での生活を漫画にして文面を飾ることが、彼の役目となります。
父のカールは、そんな息子宛に毎日手紙を書き続けました。