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スヌーピーと仲間たち

スヌーピーが活躍している漫画は「ピーナッツ」というタイトルで出版されています。
今では「スヌーピー」という主人公の名前の方が知名度があるため、その漫画自体も「スヌーピー」と総称されることが多いようです。
漫画「ピーナッツ」は、複数のキャラクターが一話ごとに次々登場する漫画のスタイルを早くからとり入れています。
まるで家族や友人のように個性的な「ピーナッツ」のキャラクターは、毎日の暮らしに独自のユーモアと人生観を魅せてくれます。
主なキャラクターの逸話を紹介します。。

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スヌーピーの両親

スヌーピーはいつも白昼夢(妄想癖?)を見ている活発なビーグル犬です。
犬小屋の屋根で空想にふけっている時には、何にでも優れた才能を発揮します。
飼い主のチャーリー・ブラウンをごはん係の「丸頭の男の子」としか思っておらず、恐れ知らずのスヌーピーですが、隣の猫だけは苦手。
彼にとって「言葉」は不要。
決して言葉を話さなくても自分の伝えたい事は、表情と考えでうまく表現してしまいます。
高い知性と豊かな想像力のワンマン・ショーで、彼は様々な人格を演じます。
ニヒルなジョー・クール、第一次世界大戦のフライング・エース、小説王、フラッシュ・ビーグル、ハゲワシ、外人部隊の曹長、など。
ビーグル犬の名俳優と言う肩書きがしっくりくるスヌーピーなのです。

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チャーリー・ブラウン

彼を一言で例えるならとても「ツイてない男の子」。
彼がパレードや野球の試合に出ると、必ず雨が降ってしまいます。
些細なことをいつも心配する彼にとって、人生そのものが、雨模様といった具合。
人生の意味をいつも真剣に考えているのに、友達には"石頭"と呼ばれてしまいます。
そんな性格を周りからネタにされては、すぐに落ち込んでしまう彼ですが、自分からはめったに人を傷つけるような発言はしません。
トレードマークのジグザグ模様のシャツを着て、ポケットに両手を突っ込み、ルーシーの精神分析スタンドにうなだれて歩ていく、チャーリー・ブラウンの姿は遠くからでもよく目立ちます。
彼は思いやりがあり、気さくで、礼儀正しいんです。
友達は彼を優柔不断と呼ぶが、彼は常に逆境に打ち勝つ勇気を持っているんです。

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ルーシー

ライナスとリランの姉、ルーシー・ヴァンペルトは、威張ったり不平やわがままを言うことが得意。
ことに野球の試合中にそうした面を見せます。
へたくそな上に屁理屈ばかりならびたて、この「史上最悪のライト」ルーシーに監督のチャーリー・ブラウンはいつも頭をかかえてしまうのです。
騒々しくて大声でよく怒鳴り、めったに笑わず前向きとは言えない彼女。
知ったかぶりをしては頼まれもしないアドバイスをしてしまいます。
特に、チャーリー・ブラウンには見返りまで要求するちゃっかり屋。
誰にでも不満が絶えないルーシーですが、自分よりベートーベンが好きなシュローダーにだけは別。
彼女は自分のやり方が一番いいと思っているみたい。
論理に欠けたルーシーの話は、その強引さが逆に魅力なんです。

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ライナス

ルーシーの弟、ライナス・ヴァンペルトは、あの典型的ポーズで"安心毛布"を世に広めました。
彼は「ピーナッツ」の仲間うちきっての知性派で、意外性に富む哲学的な話題や解決法でみんなを煙に巻きます。
姉のルーシーにはいじめられ、チャーリー・ブラウンの妹サリーには、ありがた迷惑の好意を受けて困惑しているライナス。
彼は、人間の矛盾を体現しています。
人生を見通す能力を持っているのに、親指をしゃぶり、クリスマスの本来の意味を知っているのに、かぼちゃ大王の存在を本気で信じるといった具合です。

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ウッドストック

ウッドストックは、「ピーナッツ」のキャラクターの中で一番小柄ですが、その存在感は皆さんもご存知の通り大きいです。
彼は飛び方も論理も不安定で怪しいですが、タイプも打てば速記もとれます。
どんな遊びにもつきあえます。
いつもスヌーピーのいたずら相手にされていますが、本当はウッドストックこそスヌーピーの一番の親友。
体も小さいうえ、いつもスヌーピーと一緒にいる彼にとって、いつどんな災いが起こってもおかしくありません。
一応鳥なので、感謝祭と大きなモノには不安を感じるようす。
彼は感嘆符だけで、自分の悲しみや欲求不満など存分に表現しています。
彼の鳥の友達には、ビル、ハリエット、オリビエ、コンラッドがいます。

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フランクリン

フランクリンが浜辺でチャーリー・ブラウンに出会ったのは、1968年のこと。
お互い違う学校に通っていたので会う機会がなかったのです。
しかし、浜辺でのボール遊びがきっかけで、チャーリー・ブラウンが彼を町の反対側にある自分の家に招待しました。
のちに、フランクリンはペパーミント パティの野球チームのセンターとして登場して、学校でも彼女の席の前に座ることになります。
彼は思慮深く、ライナス同様、旧約聖書を間違えずに暗唱します。
他のキャラクターと比べて心配事が少なく冷静。
彼とチャーリー・ブラウンは、よくお互いの祖父の話をします。

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サリー

サリーはチャーリー・ブラウンの妹で、彼女が生まれた時、兄のチャーリー・ブラウンは誕生の喜びと兄になった誇りで、チョコレートでできた葉巻を配って歩きました。
彼はサリーをつねに理解しようと思っています。
いつも手軽な解決法を求めてしまうサリー。
他の子供たちと同様、欲求不満や混乱を写し出す場所でしかない学校では、特にそんな傾向が強い。
間違った言葉使いのために、彼女の話は意味不明。
やりたい放題で、ませたサリーはライナスを「私の素敵な紳士さん」と呼んで熱をあげています。

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ペパーミント パティ

ペパーミント パティは、野球ではプロ顔負けの実力を発揮するものの、学校の授業では万年Dマイナス。
大胆で生意気でじゃじゃ馬な彼女は、不足している常識を誠実さでちゃんと補っています。
チャーリー・ブラウンを"チャック"と呼ぶのは彼女だけです。
まわりのことに鈍感な彼女は、「ショートを守っているおかしな格好をした子」がビーグル
犬だと、ずっと気づかずにいました。
彼女は授業中居眠りばかりしていて、起きている時は、大抵テストの問題予想をしています。

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シュローダー

ベートーベンに心酔するシュローダーは、「ピーナッツ」コミックに、クラシック音楽を紹介しました。
彼はいつも控え目で冷静。
そんな彼がリアクションを起こすのは、ウッドストックが大切なグランドピアノを遊び場にするか、ルーシーが愛の告白の場にしようとした時くらい。
ルーシーとは、それがもとでちょっとしたケンカ沙汰になるこもあります。

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ピッグペン

ボロ着ファッションが流行するずっと前の1954年7月13日に、ピッグペンは「ピーナッツ」に初登場しました。
以来彼は、埃にまつわるジョークの的にされて来ました。
彼の歩く所は砂埃がたち、触ったものはみな埃だらけになってしまいます。
ピッグベンは、汚れている方が幸せなんです。
彼はそんな自分のことを言い訳したり隠そうとしたりもしないし、改める気もありません。
彼にとって、汚れていることは、単なる人生の現実。
しかし、彼のだらしなさは、1993年に放映されたレジーナ社の実写とアニメを組み合わせた掃除機のCMによって、逆に脚光を浴びることになりました。

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マーシー

マーシーはペパーミント パティの親友で、教室ではペパーミント パティの後ろに座っています。
生真面目で一本気な性格のマーシーは、サマー・キャンプで初めてペパーミントパティに会った時から彼女を、本来は男性の尊称である「サ−(先生)」と呼んでいます。
何の共通点もない2人だけれど、そこがお互いの友情を純粋なものにしています。
マーシーは、「ピーナッツ」のキャラクターの中で最も賢く、同時にナイーブ。
彼女はいつもめんどうみが良く、いつも進んでテストの答えを教えてあげたり、電話で宿題を忘れないように助けてあげたりしています。
マーシーは純粋で、ペパーミントパティはそんな彼女を守っています。
マーシーはスポーツに関しては全く才能がないですが、みんなは彼女を野球チームの一員に迎え入れています。
もし、マーシーとペパーミントパティは密かにチャーリー・ブラウンに思いを寄せています。